対象:住宅設計・構造

藏前 隆俊
リフォームコーディネーター
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雨漏りの原因は目視できる状態しすることです。
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雨漏りは針の穴でも毛細管現象で浸透してきます。
水をかけたぐらいでは分からない場合が多く
意外な所から雨漏りしています。
壁を工事のミスで張り替えられたそうですが、
張り替えとは、サイディングと判断させていただきます。
その際、サイディングの下地(胴縁、透湿防水紙)まで適切に工事
をされたのでしょうか?
内壁はシミがないとのことですので、
外壁からの水の浸入と思われます。
外壁から侵入した水が土台、床板まで達し横に流れたのではないでしょうか。
窓廻り、換気孔廻り、サイディングの目地合わせ、
シーリング処理方法、土台水切り等適切に工事がされたのでしょうか?
怪しいところをシーリングする事も考えられますが、
シーリングはいずれは劣化して又雨漏りが発生してしまいます。
根本から処理を考えられた方が間違いないと考えます。
せめて、雨漏りしたヶ所付近を少し広めに壁を剥がし、
シミ跡を見つけ、原因を明確にされてから、適切に処理されたらいかがでしょうか。
評価・お礼

mbon25 さん
回答ありがとうございます。
>雨漏りは針の穴でも毛細管現象で浸透してきます。
そうなんですね。驚きます。
もしかしたら、どこかに針の穴ほどの小さな隙間があるのかもしれませんね。
昨年の工事中も、全面的にお任せしていて
細かなチェックはしていなかったので
確実に工事がされたのかどうかわからないのですが、
どちらにしてももう一度、壁をはがしての
大掛かりなことになりそうなので、
今度は細かくチェックしていきたいと思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
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mbon25さん (山形県/33歳/女性)
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