- 高橋 昌也
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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対象:税務・確定申告
- 平 仁
- (税理士)
前回からの続き、課税対象について。
所得と所有、消費が課税対象となっていることを紹介しました。
まず現行の課税体系について確認をします。
現在は所得を中心とした課税体系となっています。
所得、つまり利益に課税をすることで国や地方は税収を得ているのです。
しかし、過去20年ほどに渡って続いている不況の結果税収は目減りしています。
どこの企業も利益が出せなくなっているからですね。
作れば売れる、という時代が過ぎてしまった現在の日本経済。
どうすればまた利益が出せるようになるのか、という国単位での施策が必要です。
と同時に、本当に所得中心での課税で良いのか?という議論がされています。
これが現在の大雑把な状況です。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
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