おはようございます、1月も残り2日ですね。
一年の12分の1が終了…あれ~?
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
現金を絡めた粉飾は見抜くのが難しいと紹介しています。
見抜く手段の一つとしてまず考えるのは費用と収益の対応でしょうか。
例えば去年が
売上:100
費用:70
だったとします。
それが今年は
売上:100
費用:85
こういうケースが粉飾を疑われる最初のケースです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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