おはようございます、昨日は亡くなった祖父の法事でした。
三十三回忌、当時は赤ん坊だった私が今は赤ん坊の面倒をみております。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
〆後の売上はきちんと当期に計上するという話を紹介しました。
これは費用についても同様で、〆日以降に発生している給与などについては
当然に当期の経費として計上することができます。
ここで一つ会計の専門用語を取り上げてみます。
それは費用収益対応の原則というものです。
読んで字のごとく、費用と収益が対応関係にあることを求める原則です。
〆に関して言うならば、〆後の費用と収益には対応関係が認められます。
この費用と収益を対応させるという考え方は決算修正でとても大切です。
これから紹介する色々な項目に関わってきます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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