旬の食材・冬瓜の煮物はいかが? - 和食・家庭料理 - 専門家プロファイル

株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家
東京都
料理講師
03-5789-8047
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:料理・クッキング

宮代 眞弓
(料理講師)
黄 惠子
(料理講師)

閲覧数順 2024年04月26日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

旬の食材・冬瓜の煮物はいかが?

- good

  1. 趣味・教養
  2. 料理・クッキング
  3. 和食・家庭料理
少人数制料理教室・クッキングサロンM&Y 毎日の料理

こんばんは!
高窪です。

週のはじめ、いかがお過ごしでしょうか?
お盆休みが今日まで、という方もいらっしゃるでしょうし、今日からお仕事の方も多いと思います。
お休み明けで、エンジンがかかりにくいということはありませんでしたか?

さて、今日母から冬瓜が届きました。
高齢となったため家庭菜園も今年でおしまい。

今回の冬瓜は母の畑仲間からの差し入れだそうです。
大事に食べたいと思います。

冬瓜は夏に取れますが、保存が効き、丸ごと冷暗所に置いておくと冬まで持つところから名前がついたという説があります。
身体を冷やし、熱を冷ます効果があるともいわれていて、夏の暑い時期にぴったりの食材です。

冬瓜は、お味噌汁の具に入れたり蒸したりもおいしいのですが、好きでよく作るのが煮物です。
鰹と昆布でとった出汁、もしくは昆布出汁と日本酒、薄口しょうゆ、塩で薄味に仕上げます。
しめじなどのキノコや干し貝柱を一緒に煮ると、旨みがさらに増します。

また鶏肉と一緒に煮るとボリュームもでるので、食べ盛りのお子さんがいらっしゃるご家庭にもおすすめです。
鶏肉と煮る時は、少しだけ濃いめの甘辛い味付けをお勧めします。

冬瓜が青臭いと感じる方は、厚め皮をむいてあらかじめ10分程度下ゆでしてから使うとよいでしょう。

みなさまもぜひともお試しください。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 料理講師)
株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家

海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理

「また作ってね」と褒められる!化学調味料・食品添加物フリー・素材にこだわるワンランク上のおうちごはん、高窪美穂子の料理教室・クッキングサロンM&Y主宰。著作に2016グルマン世界料理本大賞Fish部門世界第3位受賞「ラクチン!お魚クッキング」など。

03-5789-8047
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「少人数制料理教室・クッキングサロンM&Y」のコラム

このコラムに類似したコラム

疲れた胃にやさしい味の鶏団子スープ 高窪 美穂子 - 料理講師(2010/12/22 23:00)

にっぽんの朝 笠井 奈津子 - 料理講師(2013/09/27 09:42)

家庭でのおもてなしの盛り付けのご紹介です 高窪 美穂子 - 料理講師(2012/01/09 21:31)

「おだし」は和食の基本であることを忘れずに 高窪 美穂子 - 料理講師(2011/11/21 23:00)

お料理に合わせた塩を使って味わいランクアップ 高窪 美穂子 - 料理講師(2011/11/09 20:00)