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おはようございます、今日は箱根駅伝の往路です。
地元でも活動している大学がひとつあり、近年はかなり積極的に取り上げられています。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
複式簿記における持ち物情報の重要性について簡単に取り上げています。
保有している資産について、単純に金額だけではその優劣はわからないことに触れました。
また別の事例も考えてみます。
・A社、B社ともに保有している資産は１億円である。
この情報だけだと、両者の保有資産に差はないようにみえてしまいます。
しかし、このようにわかれていたらどうでしょう？
・A社の保有資産は現預金で１億円、B社は現預金が１００万円と土地が９，９００万円。
このように、すぐ使える現預金なのか、土地のような不動産なのかによって、印象は大きく変わります。
もしなにか不測の事態があったとき、サッと動けるのはA社だというのは、お分かり頂けるかと思います。
（土地は処分に時間がかかる）
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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