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税理士としてお客さんに勉強を進めることも

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おはようございます、今日は回分の日です。
随分と前、かなり凝った時期があって、気がついたら数時間経過していたことがありました・・・


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
日商簿記の勉強について、独学や専門学校等の利用について触れました。


最近あった事例だと、税理士として「簿記の勉強をしてみたらどうか?」と勧めたことがあります。
顧問先で経理を担当されている方でした。


そちらのお客様ですが、それなりの規模感で、用意しなければならない資料も相当多い状態です。
それぞれの資料が、なんで必要となり、どのように使われているのか?
その点を理解しておいた方が、お客様とこちらとのやり取りが円滑になります。


会計ソフトの自動化で、そういった必要性は薄れているのでは?という話も散見されます。
たしかに、もう少し未来には、そういう世の中になっているのかもしれません。
しかし、現状ではまだまだ、人が積極的に関わらないと、会計帳簿は完成しません。
また自動化が進んだとしても、結局「出来上がった会計帳簿のチェック」は人間が行います。


ある程度の自動化は、今後の必然かとは思います。
しかし、では無人で会計帳簿ができるようになるには、まだそれなりの時間が必要です。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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