おはようございます、今日は鰹節の日です。
どちらかというと、我が家は昆布だし派です・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
会計について、まず大前提となるルールを確認しました。
次に考えてみたいのは、会計を誰が利用するのか?という点です。
これには大きく、2つのグループがあります。
・企業や組織の外部にいる人たち
・企業や組織の内部にいる人たち
会計は企業の内外にいる利害関係者に対して、活動の履歴を報告するために活用されます。
これもまた、当たり前のようでいて、案外と忘れられがちな点です。
会計について学ぶと、どうしても最初から「会計帳簿の作り方」に気が行きがちです。
しかし、より重要なのは「誰がなんのために使っているのか?」という点です。
そこを認識しながら「帳面の作り方」を学ぶ方が、より知識として定着しやすいです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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