おはようございます、今日は焼きうどんの日です。
うどんだと、稲庭とかが好きかなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
借金を巡る判断について、感染症騒動に関する事例を紹介してみました。
このように借金を巡る判断は、ほんとうに人によって大きく異なります。
これは事業投資の世界でもまったく同じで、社長さんにより、判断基準は大きく異なります。
・借金をすることがほんとうに嫌いで、できる限り回避したい社長
基本的には手持ちのお金でできることをやっていくのが信条。
どうしても借金をしなければならない場面でも、できるかぎり小さく、短期間で借金することが好ましい。
・借金をすることになんのためらいもない社長
手元のお金をしっかりと残し、設備投資等はできるかぎり借金で賄っていく。
借りるときにはできるかぎり大きく、長く借りることが良く、金融機関との付き合いをとても重視している。
面白いのは、どちらの社長さんもきちんと結果を出している、というところです。
ですので、税理士としてお話をする際にも、その社長さんの好みに応じて、アドバイス内容等は調整しています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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