おはようございます、今日は国際青少年デーです。
先日、ボーイスカウト関連の活動で、海外の若人と少し交流させてもらいました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
企業風土における、変えなければならない部分について簡単に。
事業関連の不祥事について、相変わらず次から次へと事例が出てきます。
ワンマン経営による弊害が多いと紹介しましたが、そうとは限らない事例もチラホラ。
私自身が大企業に勤務したことがありませんが、税理士としてのお客様を通じて、色々な大企業の話を聴きます。
また経済関連のニュースや記事をみていると、やはり「その大企業ごとの特徴」というのは、かなり色濃く出てきます。
日本に名だたる大企業であるにも関わらず、定期的に不祥事を起こす会社が、残念ながら存在します。
規模が大きな企業ともなると、監督官庁からの査察等も入り、調査報告書も公表されます。
そうした資料を読むと
・企業風土として、不祥事を見逃しやすい状況があり、それを改善しようとする気概がみられない
といった感じの、辛辣な意見が書かれていることがあります。
このように、規模が大きな企業であっても、その中で蔓延する「悪しき習慣」を正すのは、実に難しいわけです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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