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物価上昇に追いつくレベルの金融投資とは、どの程度のリスクか

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おはようございます、今日は江戸切子の日です。
素材としてのガラスも、色々と面白い特性があるらしいですね。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
分散投資としてのiDeCoについて、物価上昇傾向とのバランスについて考えてみます。


「貯蓄から投資へ」という標語が産まれて、かれこれ20年くらいにはなるでしょうか?
この標語が意図していることとしては


・現預金をそのまま寝かせておいても、運用されないので、お金がお金を増やす力が働かない
・特に物価上昇が明らかなときには、運用をしないと、相対的に価値が減っていってしまう


だから貯蓄をするだけではなく、投資にお金を回して、お金がお金を増やす仕組みを構築しよう。
こういう投資のプラス的側面を前面に打ち出しています。
ここで問題となるのが


・物価上昇に負けない程度の運用とは、どの程度のリスクなのか?


金利とのバランスも考慮すると、実はこのお話、結構難しいことのようにみえます。


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