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おはようございます、今日は中国茶の日です。
以前に飲んでいるところをみましたが、ほんとうに、冷めたやつは飲まないのだなぁ・・・と。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
分散投資としてのiDeCoについて、物価上昇傾向とのバランスを考えてみます。
物価上昇率が３％で、投資信託の運用利回りが平均的には３％くらいは出せるらしい。
これだけをみると、投資信託さえあれば大丈夫！みたいに一瞬勘違いしてしまいそうです。
しかしながら、当然、すべての金融資産を投資信託に全振りするわけにはいきません。
大前提となる日常的な資金繰り（現預金）確保は必要不可欠です。
またiDeCoに関して言えば、以前にも触れた通り、最大のマイナスリスクは
・老後になるまで資金が留保されてしまうこと
日常の資金繰りからは、基本的に隔離されたものとして考えなければいけません。
従って
・物価上昇しているけど、投資信託さえ買っていれば大丈夫！！・・・なんてことはない！！
金融投資だけでなんとかしようとしても、どうにもならないことがわかります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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