おはようございます、今日は換気の日です。
換気と断熱の両立は、素人で考えても難しいのがわかります。
固定資産についてお話をしています。
金額は10万円以上、使用可能期間は一年以上であることを確認しました。
期間については、会計上は「各企業が使用可能期間」を見積もります。
何かしらの機械装置を導入したとして、その機械が何年使えるのかを決めるのは、企業です。
その一方、実務では「税法が考える耐用年数」を活用することも多々あります。
法人税等において「こういう機械なら何年間使えるはず」という年数を定めています。
これを法定耐用年数といいます。
あまり踏み込むと難しい話になるのですが・・・
特に大手企業等では
・会計処理的には、企業が考えている独自の耐用年数で処理を行う
・その上で、税務申告においては法定耐用年数で処理し、納税する
こんなことが行われています。
会計上の利益と税務上の所得(利益)がズレることになるのですが・・・
ここらへんは、今回の主題とは話がズレますので、横においておきます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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