「婚姻費用分担」を含むコラム・事例
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夫と別居しながら楽しく暮らす方法①
夫婦問題カウンセラーの 高草木陽光(たかくさぎ はるみ)です。 現在、別居中の人 または、別居計画中の人 心は、どちらかというと不安だらけ・・・ ”楽しい”なんて言葉すら思い浮かばない・・・ そんな人達がほとんどなのかも知れません。 一言で「別居」といっても、一人一人状況が違います。 自ら別居を選んだ人 相手が勝手に家を出て行ってしまった人 相手のことを、まだ愛してい...(続きを読む)
- 高草木 陽光
- (離婚アドバイザー)
法律選択科目の勉強について(4)~最近数年間
最近の勉強 ここ数年間は、弁護士業務のかたわら、おもに独学で、 ・行政法(使用テキストは、塩野宏『行政法I・II・III』、『行政法判例百選』) ・事業承継(民法の相続法、中小企業事業承継円滑化法、相続税法、会社法、信託法。日本弁護士連合会の研修も受講。) ・事業再生(使用テキストは、日本弁護士連合会・編『中小企業のための金融円滑化法出口対応の手引き』、太田達也『事業再生の法...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
今後勉強していきたい法律分野
昨日で、ほぼ労働法に関するコラムを作り終えて、amebroとAllAboutに掲載しました。 「M&Aの法務(第2版)」(中央経済社、2009年)を書き終え出版した後、ここ3年間、 2010年に「事業承継(相続、遺言、遺産分割、中小企業承継円滑化法、相続税法、信託法、労働法、会社法、倒産法など)」、 2011年から「離婚にまつわるお金の法律(婚姻費用分担、財産分与、慰謝料、養育費)」、 「従業員の...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
老年夫婦の離婚に際し扶養的要素を主にして財産分与額を算定した事例
老年夫婦の離婚に際し扶養的要素を主にして財産分与額を算定した事例 東京高等裁判所昭和63年6月7日判決・判例時報1281号96頁は、老年夫婦の離婚にさいし扶養的要素を主にして財産分与額を算定した事例です。 判決文では、「第一審原告(注、妻)は現在七五歳であり、離婚によって婚姻費用の分担分の支払を受けることもなくなり、相続権も失う反面、これから一〇年はあると推定される老後...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
婚姻費用分担の家事調停・審判
○婚姻費用分担 夫婦の以下の要素を考慮して、家庭裁判所が定める。 ・資産 ・収入 ・職業 ・社会的地位 ・未成年の子がいる場合の養育費 ・その他一切の事情など。 家庭裁判所の現在の実務では、調停・審判ともに、権利者(婚姻費用の支払いを求める者)、義務者(支払いを求められた者)それぞれの収入を、定形的な婚姻費用分担表・養育費算定表に基づいて、職業(給与所得者...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
離婚についてだけ当事者間で合意ができた場合
離婚についてだけ当事者間で合意ができた場合、 ① 離婚のみについて家事調停を成立させる、この場合、調停成立によって離婚そのものは成立している。なお、離婚判決確定の場合も同様である。当事者は、離婚したことの調停調書・確定判決及び確定証明書を10日以内に届け出なければならず(戸籍法77条1項、63条)、違反すると5万円以下の過料に処せられる(戸籍法135条)。 ② 離婚について、夫婦の両当事者...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
離婚・離縁についての家事調停の特例
離婚・離縁についての家事調停の特例 ・第54条第1項(電話・テレビ会議システム)に規定する方法によっては、調停を成立させることができない(家事事件手続法268条3項)。 ・調停条項案の書面による受諾は適用されない(家事事件手続法第270条2項) 離婚・離縁の請求そのものについては、以下の審判などはできない。 ・合意に相当する審判(家事事件手続法277条1項)。 ・調停に...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
婚姻費用の分担のレベル
婚姻費用の分担のレベル 夫婦間の扶養は、婚姻の本質から導かれ、夫婦は相互に相手方の生活を自分のものとして保障するため、他方は相手方に対して自分と同じ生活レベルを暮せるようにすべき義務(生活保持義務)がある(民法752条、760条)。 これに対して、ある者の困窮時に一定の親族が余力のある場合に最低限度で行われる扶養義務(生活保持義務)とは区別される。 離婚前に婚姻...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「Q&A家事事件手続法と弁護士実務」
Q&A家事事件手続法と弁護士実務/日本加除出版 ¥3,780 Amazon.co.jp 「 平成25年新しく施行される家事事件手続法について、勉強したくて、本書を読みはじめました。 上記書籍のうち、「夫婦に関する事件」のうち、 離婚、 同居・婚姻費用分担、 財産分与 慰謝料 年金分割 「親子に関する事件」のうち 養育費の部分を読みました。 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「Q&A家事事件手続法と弁護士実務」、その1
今年新しく施行される家事事件手続法について、勉強したくて、本書を読みはじめました。 今日は、上記書籍のうち、「夫婦に関する事件」のうち、 離婚、 同居・婚姻費用分担、 財産分与 慰謝料 年金分割 を読みました。(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
【相談実例】旦那の不倫相手が出産…でも離婚したくない!
こんにちは! 修復・離婚カウンセラーの谷口です。 今回は実際に相談をお受けした、「旦那の不倫相手が出産してしまったこと」に悩まれる女性の方について、相談でお答えしました実例をお話しします。 ■相談者 20代後半の女性 8年付き合い、結婚して3年半。子供は2歳半になりました。子供の妊娠中から始まった旦那の不倫、当初は旦那を責めたり、不倫相手に会ったりしましたが、途中から責めずに旦那にも自...(続きを読む)
- 谷口 憲子
- (離婚アドバイザー)
別居8年で有責配偶者からの離婚請求を認めるべきとされた判例
最高裁判所平成2年11月8日判決、家庭裁判月報43巻3号72頁、最高裁判所裁判集民事161号203頁、判例タイムズ745号112頁 【判示事項】 有責配偶者からの離婚請求において別居期間が相当の長期間に及んだものとされた事例 【判決要旨】 有責配偶者である夫からされた離婚請求において、夫が別居後の妻子の生活費を負担し、離婚請求について誠意があると認められる財産関係の清算の提案をしてい...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
有責配偶者からの離婚請求について、財産分与や慰謝料が高額であること
有責配偶者からの離婚請求について、財産分与や慰謝料が高額であること。 最高裁判所大法廷判決昭和62年9月2日、最高裁判所民事判例集41巻6号1423頁 【判示事項】 一、長期別居と有責配偶者からの離婚請求 二、有責配偶者からの離婚請求が長期別居等により認容すべきであるとされた事例 【判決要旨】 一、有責配偶者からされた離婚請求であっても、①夫婦の別居が当事者の年齢及び同居期...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
離婚にともなう財産分与に含まれるもの、その1
(財産分与) 第768条 協議上の離婚をした者の一方は、相手方に対して財産の分与を請求することができる。 2 前項の規定による財産の分与について、当事者間に協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、当事者は、家庭裁判所に対して協議に代わる処分を請求することができる。ただし、離婚の時から2年を経過したときは、この限りでない。 3 前項の場合には、家庭裁判所は、当事者双方がそ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「簡易迅速な養育費等の算定を目指して」判例タイムズ1111号
昨日は、上記論文を読みました。 婚姻費用分担、養育費の算定で、実務上判断に迷うような点について、詳しい解説が書いてあるのかと期待したのですが、解説が簡潔すぎて、やや期待外れでした。(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
【相談実例】性格の不一致…離婚したい
こんにちは、修復・離婚アドバイザーの久保田です。 こちらには実際にお客様からお受けしたご相談に、どのようなアドバイスを差し上げたのかご紹介していきたいと思います。 ■相談者 20代前半女性 夫の暴言や考え方の違い、自己中心的なところに悩んできました。私の母が義母に夫のことを話したことから問題が大きくなり、私や私の実家の批判、離婚をつきつけられ鍵までとられ別居しました。別居解...(続きを読む)
- 久保田 優子
- (離婚アドバイザー)
【相談実例】子供3人を放り出し別居、離婚したいと言い出した夫
こんにちは! 修復・離婚カウンセラーの谷口です。 今回は実際に相談をお受けした、「3人の子供を放り出し別居し離婚したいと言い出した夫」に悩まれる奥様について、相談でお答えしました実例をお話しします。 ■相談者 40代の女性結婚20年目。子供が3人(大学生・高校生・保育園児)です。7月の終わりに主人から離婚したいと言われ、9月の初めに主人が家を出て行きました。その後、色々話し合い修復したく...(続きを読む)
- 谷口 憲子
- (離婚アドバイザー)
【相談実例】勘違いで高額慰謝料請求。離婚したいけど…
こんにちは、修復・離婚アドバイザーの久保田です。 こちらには実際にお客様からお受けしたご相談に、どのようなアドバイスを差し上げたのかご紹介していきたいと思います。 ■相談者 40代男性 離婚を決意し昨年離婚調停をしましたが取り下げました。相手方(妻)が婚姻費用分担調停を申し立てて来て、月6万円で決定しました。 今年になって再度、離婚調停をしたところ、妻からの離婚条件は300万円の慰謝料...(続きを読む)
- 久保田 優子
- (離婚アドバイザー)
【相談実例】DV・借金・浮気を繰り返す夫に疲れて不倫をした妻
こんにちは! 修復・離婚カウンセラーの谷口です。 今回は実際に相談をお受けし た、「DVや借金や浮気を繰り返す夫に疲れて、不倫をしたもののその夫にバレてしまった奥様」について、相談でお答えしました実例をお話しします。 ■相談者 30代後半の女性以前より、主人の暴力、借金、女性問題で何度も別居しては復縁したりの繰り返しでした。その最中に私に好きな人ができ、お付き合いしていたことが主人にバレ...(続きを読む)
- 谷口 憲子
- (離婚アドバイザー)
【相談実例】助けて!夫の浮気、離婚を迫られています
こんにちは、修復・離婚アドバイザーの久保田です。 こちらには実際にお客様からお受けしたご相談に、どのようなアドバイスを差し上げたのかご紹介していきたいと思います。 ■相談者 30代後半女性主人の3回目の浮気が発覚し協議離婚で話を進めてきましたが、経済的に無理なため、離婚を3年後に先延ばしにして欲しいと伝えました。すると「不倫相手と結婚するので、そんなに待てない、今すぐ!」と断られました。...(続きを読む)
- 久保田 優子
- (離婚アドバイザー)
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