「大引き」を含むコラム・事例
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ベランダウッドデッキ DIY
1坪の小さなベランダにウリン材でウッドデッキを作りました。掃除やメンテナンスを考えて鋼製束をビス止めした大引きを置いて高さ調整し、その上に3枚ごとに組んだスノコ状のデッキ材を乗せる作りにしました。組んでしまえば不安定さは全くなく、設置と取り外しはいたって簡単。味気なかった洗濯干し場がくつろぎの空間に変わりました。材料は全てインターネットで購入できます。週末にDIYで楽しんでもいいですし、スノコだけ...(続きを読む)
- 堀 紳一朗
- (建築家)
材料搬入と大引き工事
大田区で進行中の「ヨロイ」。 上棟予定だった15日が雨予想の為、17日に延期となりましたが、現場での上棟準備は着々と進行しています。 上棟時の柱や梁の材料が現場に搬入され、1階の床となる大引きが敷かれています。 910㎜角のグリット状に組まれているのが、大引きというものです。 この上に24㎜の合板が張られることで、床のベースが構成されます。 (続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
数年間空き家だった家屋のシロアリ被害
今回調査したお住まいは、築年数は30年ほどでしたが、ここ数年間は誰も住んでいない空家だったそうです。 現場へお伺いをすると、和室、玄関や浴室のドア枠などに被害が確認されました。 特に和室での被害は深刻で、床下の根太(木材)がシロアリ被害によって折れてしまい、畳が陥没してしまうほどの被害でした。 床下を調査してみると、あらゆる場所から複数の蟻道(シロアリの作るトンネル状の通り道)が上がり、...(続きを読む)
- 南山 和也
- (住宅設備コーディネーター)
鉄骨住宅でのシロアリ被害を紹介します。
今回は、鉄骨住宅でのシロアリ被害事例を紹介します。 こちらは、今年の5月にヤマトシロアリ(日本で一番ポピュラーなシロアリ)の羽アリが発生している物件です。 今回の侵入場所は、配管カバー(写真1)です。この配管カバーの断熱材は、シロアリにとって齧りやすく、快適なので侵入されやすい部分となります。 実際にヤマトシロアリの生息も確認され、トイレなど水回りの床下に被害が及んでいました。 写真2...(続きを読む)
- 南山 和也
- (住宅設備コーディネーター)
耐久性の高いデッキはほぞ組工法で
ウリンのように、半永久的な耐久性のある材料を使用する場合は、 施工内容にも充分考慮する必要があります。 折角、丈夫な材料を使うのですから、工法もプレート金具などに 頼らず、材料をしっかりと組み合わせた工法にするべきでしょう。 柱を切り欠いて組み合わせ、デッキ重量を支える工法です。 在来工法のほぞ組と同様です。 室内は金具でも錆びませんが、 風雨に晒されるウ...(続きを読む)
- 加藤 明伸
- (エクステリアコーディネーター)
1階床根太組が始まりました
1階の床組み方法には、いくつかの方法があります。 根太レス合板工法や、土台より床を下げて計画する場合の置き床工法等々。 「wa+」は、もっとも一般的な工法を採用。 鋼製束に910ミリピッチに大引きを設置し、その上に45ミリ角の根太を対角に455ミリピッチで、組んでいきます。 この根太の間に断熱材をはめ込み、12ミリの構造用合板を張っていきます。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
土間コンクリート終了
間コンクリートの打設が終了しました。 土の状態での工事が長く続いたので、どうしても、現場が汚れてしまい、気分のいいものではありませんでした。 土間コンクリートになると、現場か綺麗に片付き、足場も良くなったので、大工さん達も仕事がしやすく、急ピッチで進行しています。 写真で見える、角材が大引きと言われるものです。 床の下地材となるものです。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
和風住宅リフォームの解体
昨夏ご紹介した、かつて和風旅館だった風格のある住宅を リフォームするプロジェクトの工事がようやく始まりました。 解体してみると? 工事開始と同時に、床の畳を剥し、 床下を開けてみたものが、左の写真です。 どうですか! この床を支える材料(大引きといいます)の太さ。 実測してみた所、太い箇所では32センチ(!)もありました。 普通の民家であれば、屋...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸?
■Y様邸の建て方も2日目です。 暑い日が続きますので、大工さんは大変です。 霧島住宅の家は、構造材が一般的な住宅の約3倍使います。加工(きざみ)するにしても、建て方にしても手間がかかります。太い柱・太い梁・太い胴差・長いホゾ・大きな窓台/鴨居・太いマグサなど等です。 ですから建て方で柱の立ち(直角度)が決まるといっても過言ではありません。 ■土台・大引き・土台...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸?
■霧島住宅の木材(加工した構造材)は、宮崎県の港からからカーフェリーにトレーラーに乗って、大阪の南港に着きます。カーフェリーには、ドラーバーは乗っておらず、大阪の運送会社のドライバーが荷受をします。 大阪に着いた構造材は、一旦、南港の運送会社の倉庫に運び、そこで現場の段取りに合わせてトラックで建築現場に運びます。 ■毎回、霧島住宅の社員も南港まで迎えに行きます。だって、迎えがいなく...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家・その4
■床下の地熱利用 床下の炭を敷いたり、炭塗料を基礎や土台・大引きなどの塗布する住宅があります。 その動機(目的)は、白蟻退治(白蟻防御)や、床下の空気の調湿効果を上げています。 また、基礎と土台の間に、ステンレスや樹脂のスペーサーを敷いて、床下換気の効果をPRしている会社もあります。 いずれも、床下の湿度を高くしないようにする白蟻対策ですね。 夏に床下の空気の流...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
築150年、民家のリフォームパート2NEXT
床をはがした写真です。束石が、本当のまさに石です。大引きがよく判らないのですが、大梁がはいってます。でも柱にも土台にもかかってません。シロアリの御馳走にもなってます。よくぞ耐えてきたなー・・・・が実感です。(続きを読む)
- 清原 公明
- (建築家)
築150年、民家のリフォームパート2
築150年、民家のリフォームの2期工事がはじまりました。床を剥がしたら、シロアリの攻撃がみつかるは、大引きが土台に架かっていなかったりで、基礎工事はほとんどやり直しです。リフォームが見つけてくれました。助かりました。(続きを読む)
- 清原 公明
- (建築家)
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