- 宮原 謙治
- 霧島住宅株式会社
- 工務店
対象:住宅設計・構造
暑い日が続きますので、大工さんは大変です。
霧島住宅の家は、構造材が一般的な住宅の約3倍使います。加工(きざみ)するにしても、建て方にしても手間がかかります。太い柱・太い梁・太い胴差・長いホゾ・大きな窓台/鴨居・太いマグサなど等です。
ですから建て方で柱の立ち(直角度)が決まるといっても過言ではありません。
■土台・大引き・土台火打ちが納まると、一階の柱、通し柱を建てます。そして胴差し・二階床梁と木組みをしていきます。
■一階柱の立ちをみて、仮筋交を打って柱のコケをなくします。それが終わると、二階の柱を建てていきます。
Y様邸に建て方の詳細は、こちらのブログでご覧下さい。http://blog.livedoor.jp/kirishimaj/archives/cat_50036961.html