- 加藤 明伸
- 茶ノ木 代表取締役
- 神奈川県
- エクステリアコーディネーター
対象:エクステリア・外構
- 久保田 優一
- (ガーデンデザイナー)
施工内容にも充分考慮する必要があります。
折角、丈夫な材料を使うのですから、工法もプレート金具などに
頼らず、材料をしっかりと組み合わせた工法にするべきでしょう。
柱を切り欠いて組み合わせ、デッキ重量を支える工法です。
在来工法のほぞ組と同様です。 室内は金具でも錆びませんが、
風雨に晒されるウッドデッキは、木材同士ががっちりと組み合い
支えないと、大変なことになります。
フェンス柱も同様に、デッキ上ではなく、大引き・根太・柱に
充分組み込む必要があります。
写真のデッキは屋根の出っ張りや、吐き出しのため、柱位置をかなり
ずらして建てましたが、組み込むことで非常に頑丈なデッキになりました。
材料価格・施工価格だけでなく、仕様こそ留意すべきです。
弊社だけのウリン標準仕様は 30mmx120mmリブ材の床です。
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ウリンデッキ施工例