大塚 嘉一(弁護士)- コラム(11ページ目) - 専門家プロファイル

大塚 嘉一
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大塚 嘉一

オオツカ ヨシカズ
( 弁護士 )
菊地総合法律事務所 代表弁護士
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コラム一覧

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古楽演奏家

 私の集めたCDを眺めてみると、3分の2以上がバッハ以前のもの。中には、古代ギリシャの音楽なんてのもあります。誰が聴いてきたものやら。   古典派以降についても、いわゆる古楽が好きです。古楽とは、楽器や演奏法に当時の物や方法にこだわった音楽のことです。古楽に親しんでしまうと、ロマン派のビブラートを過剰に効かせた演奏には違和感を覚えるようになります。  弁護士の仕事は、人の思考方法や感情を想像し...(続きを読む)

2012/08/28 10:59

グリーンの自転車

 ずいぶん昔に買った緑色の自転車を、久しぶりに納屋から引っ張り出してきました。ほこりをかぶったまま、十年以上の時が流れています。ほこりを拭っていると、うちの小動物たちの世話に追われていた、あれやこれやの時間の長かったことに気づくのでした。  その自転車は、タイヤの口径が小さく、フレームが独特の形状をしています。これを考案したのは、自動車のミニを開発したイシゴニスの共同開発者でもある、やはりイギリ...(続きを読む)

2012/08/02 18:27

赤いミニ

  私の妻の魅力は星の数ほどもありますが、そのうちの一つに車の運転が上手、というのがあります。自動車を操縦する悦楽を貪欲なまでに追及する癖を有する私です。交際期間中に、彼女の運転を見て、クラッときました。  運転の上手、下手は、状況判断とそれに対する対応がそれぞれ迅速且つ的確にできるかどうかによります。一般に女性ドライバーは、それらの条件のいくつか又は全部を満たしていない人が多いようにお見受けし...(続きを読む)

2012/07/19 09:07

為替デリバティブで火傷をするの記

 為替デリバティブで火傷をしてしまいました。と言っても、為替デリバティブの取引をして損失を被った、という話ではありません。  私の朝は、日経を含む全国紙3つ、地方紙1つ、そしてヘラトリ(International Herald Tribune)のチェックから始まります。弁護士業務の一環として、抱えている案件に関係ありそうな記事や各顧問先の業界事情に影響のありそうな記事を探します。邦文、英文を含め...(続きを読む)

2012/03/18 18:38

 実家の蔵の窓の鉄柵の鉄棒が、一本おきに抜けていることに気がついたのは、子供のころでした。祖父に理由を訊ねると、この前の戦争中に鉄の供出で無くなった、全部抜くと泥棒に入られるので一本おきにした、ということでした。  鉄棒は、鉄砲の弾になったのでしょうか。軍艦の船腹になったのでしょうか。  私が生れた昭和31年は、もはや戦後ではない、との有名な文句が経済白書に記された年です。国民総生産額が、はじ...(続きを読む)

2011/12/18 22:27

名古屋駅における一考察

 本日、仕事で名古屋に行ってまいりました。  名古屋駅で気がついたこと。エスカレーターの傍らに、「歩いたり、走ったりしないように」との掲示があります。  走らないように、というのは分かりますが、歩かないように、というのは何か理由があるのでしょうか。それほど危険とも思えないのですが。  私はどうしたか。格言のとおり実行しました。When in Rome, do as the Romans do...(続きを読む)

2011/11/02 17:39

フェラーリの新型車発表と東日本大震災チャリティ・オークション・パーティー

 昨夜(平成23年7月4日)、東京は三田のイタリア大使館で、フェラーリ社が新型車の発表と同時に東日本大震災の復興のためのチャリティ・オークション・パーティーを開催しました。  着飾った女性たちに交じり、各界の代表者をはじめ、有名なフェラーリ・コレクター、雑誌関係者、サッカー選手などなどが大勢集まりました。  驚いたのは、海江田万里経済産業相が出席なさっていたこと。同大臣は、連日連夜、超多忙な毎...(続きを読む)

2011/07/05 15:30

ニキ・ラウダのサイン

 自宅の私の机の上には、ニキ・ラウダのサインが飾られています。もっとも唯今現在は、好奇心旺盛で、興味のある物を秘匿し、その秘匿場所を失念することを特技とする小動物が我が家に棲みついている関係から、机の奥にしまわれていますが、早晩復帰する予定です。  ニキ・ラウダは、F1のドライバー。かつて名車312Tを駆って、1970年代のフェラーリの優勝に大きく貢献しました。レース中の事故で大怪我を負いました...(続きを読む)

2011/07/01 15:38

バニティフェア

 バニティフェア、と聞いて、あなたは何を思いうかべますか。  サッカリーの小説「虚栄の市」ですか?お洒落な雑誌ですか?それともポルトローナ・フラウの椅子ですか?  ここでは、椅子のバニティーフェアについて、お話を少々。  クルマ好きなら、フェラーリやマセラティのシートに、ポルトローナ・フラウ社のものが採用されていることをご存知だと思います。同社のバニティフェアは、機能と美しさとが融合した椅子...(続きを読む)

2011/04/21 14:20

ドーベルマンの飼い主になりそこなった男の話

 昔、ドーベルマンを飼っていました。  名前は、「刑事」と書いて「デカ」と呼びます。そう、かつて「ドーベルマン刑事(デカ)」という劇画があったことを年輩の方なら覚えておいででしょう。そのもじりです。  ドーベルマン・ピンシャーは、軍用犬にも使われることがあるように、獰猛な一面を持ち合わせています。理不尽な、感情的な叱り方をすると、飼い主に対しても牙をむきます。私も、2回、咬まれたことがあります...(続きを読む)

2011/04/04 18:56

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