
大塚 嘉一
オオツカ ヨシカズ子供 のコラム一覧
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トゥールダルジャン フレンチの至高聖所(アパトーン)
娘が16歳になったので、レストランに連れて行きました。 紀尾井町にあるそこは、フレンチだかイタリアンだか分からない料理を出す店が多い昨今、典型的なフランス料理を提供してくれる貴重な存在です。 フランス料理の起源は、フィレンツェはメディチ家のお姫様カトリーヌが、フランス王アンリ2世のもとに輿入れしたときに連れてきた料理人たちと言われます。当時の二股のフォークが店内に飾られています。その他歴...(続きを読む)
乗馬
夏休み、子供たち二人をつれて、乗馬5級を取得する3日間のコースを体験しました。 乗馬は、私にとっては20数年ぶり、子供たちにとっては初めての体験です。 人馬一体と言いますが、動物と息を合わせて運動することの爽快感を味わいました。子供たちも楽しそう。 乗馬検定には、三人とも合格です。 我が家のご先祖の冨五郎さんが、馬に乗るのが大好きだったとは、さて、いつ話しましょうか。(続きを読む)
息子への訓示 国語編
〇〇よ。 物事の分け方にはな、正しいか間違ってるか、とか、得か損か、とか、良いか悪いか、とかの他に、美しいか醜いか、とか、綺麗か汚いか、という分け方があるんだ。判断基準ていうんだけどな。 人生の八割、九割は、正しいかどうか、っていう、そっちのグループの判断基準で決まっていくんだ。例えば、テストだ。答えが、正しいか間違っているかで点数がついて、順位や偏差値で評価されちゃうわけだ。普通の人は...(続きを読む)
二分の一成人式
〇〇へ 二分の一成人式おめでとう 十年前 保育器で震えていた赤ん坊が 今では暴れん坊将軍だ 十年後は どんな青年になっているか 楽しみだ 成人式には 酒の飲み方を教えてやる そのときは 酒なんて初めて という顔をしていろよ 父より(続きを読む)
モーツァルトのオペラ「魔笛」 を聴きに行く
娘(中3)を誘ったところ、「行ってあげてもいいよ」というので、一緒に行ってもらいました。 オペラは、娘にとっては、初めて。私にとっては、二十数年ぶり。忙しい弁護士業務の合間を縫って、劇場に足を運んでいたころを思い出します。 娘の感想は、「ストーリーが分からない」。それもそのはず、「魔笛」は、初演のときから現在まで、そのストーリー展開が何を意味するのか、議論が続いています。 確かなこと...(続きを読む)
弁護士の息子(その2)
我が家の下の小動物(小学校1年生)が、自分の父親が背が低いことに、三歳のときに気がついた、と言います。 そこで、聞いてみました。「それじゃあ、お前のパパが、映画俳優みたいにカッコイイことは、いつ気がついた?」。 息子は、やや間をおいて、答えました。「まだ、気がついていない」。(続きを読む)
ビックリ・ハウス
うちの小動物たちを連れて、埼玉県内の動物園との「ハイブリッド」を売りにする某遊園地に遊びに行きました。 夏真っ盛り。弁護士も、裁判官が夏休みをとる関係から、8月は業務に余裕があります。 木でできたジェット・コースターをはじめ、様々な遊具に乗り、さてビックリ・ハウスです。彼らには初めての経験。 中に入り、水平軸を中心に座席が360度回転する(かのような錯覚に襲われる)と、子供たちは、ビ...(続きを読む)
弁護士の息子
下の我が家の小動物が、いつの間にか、小学一年生。 チョットした手術を受けることになり、病院に。 病院の決まりなのでしょう、誓約書に、本人の自署を求められました。 母親 「〇〇、ここに名前を書いて」 本人 「だって、僕、何書いてあるか分かんないよ」 母親 「ママが、聞いているから、大丈夫」 本人 「だったら、ママが書いて」 弁護士をしていて、本人の自署を求められ...(続きを読む)
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