大塚 嘉一(弁護士)- コラム(10ページ目) - 専門家プロファイル

大塚 嘉一
依頼人の法的権利を実現する─それが私どもの願いです

大塚 嘉一

オオツカ ヨシカズ
( 弁護士 )
菊地総合法律事務所 代表弁護士
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コラム一覧

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ディテールの話

 私の妻の魅力は星の数ほどありますが、その一つにディテールに詳しい、というのがあります。  例えば、おいしいお菓子屋さんがあったなあ、どこだったかなあ、という話になったとき、妻は、緑色の看板があった、しゃれた窓があった、あの通りのコンビニの隣にあった、という風に、写真のように記憶しているようなのです。フォトグラフィック・メモリーというやつですね。  私はといえば、まず、どこかに行く途中にあった...(続きを読む)

2012/11/16 15:53

ジョルジェット・ジュージアロ

 私の車遍歴から何台かを書き出せば、いすゞのピアッツァ、ランチアのデルタ、マセラティのクーペ、フィアットのプント。  さて、この4台には、ある共通点があるのですが、それはなんでしょう。  正解は、クルマ好きなら、先刻ご承知、デザイナーが同じ、イタリヤ人のジョルジェット・ジュージアロ。  ジュージアロは、ドイツのフォルクス・ワーゲン社のゴルフをデザインしたことでも有名です。当時、自動車評論家の...(続きを読む)

2012/11/14 13:02

山中教授と弁護士

 いささか旧聞に属しますが、山中信弥教授が、今年(平成24年)、iPS細胞の研究でノーベル生理・医学賞を受賞しました。同じ日本人として、誇りに思います。  一方、同教授の「日本という国が受賞した」との言葉など愛国的言辞に抵抗を感じている人もいそうです。まず、理想があって、その理想を共有すると信じる人を賞賛し、そのバックグラウンドを無視しようとする人々です。弁護士にも多くいます。  しかし、人が...(続きを読む)

2012/11/12 19:07

妻の人まね

 私の妻の魅力は星の数ほどありますが、その一つに人まねが上手、というのがあります。  まねをする相手は、タレントとか有名人だけではなく、身近な人も。話の流れに乗って、何の前触れもなく、やります。決して派手ではありませんが、その人の特徴を実にうまく捉えています。話す内容も、それなりに、本当に言いそうな内容となっています。相当、対象となる人物に肉薄しなければ、ここまでは似ないだろうというレベル。 ...(続きを読む)

2012/10/31 15:02

待ち合わせ場所に行くタイミング

 案件の打ち合わせのために、事務所においでいただくのに、毎回、定刻ぴったりにご訪問いただく社長がいらっしゃいます。そのことに気が付き、お聞きすると、先様の都合を常に考えるようにとの言葉とともに、先代の社長の教えである、とのことでした。埼玉県を本拠地に、世界を舞台に躍進を続ける企業であり続ける理由として、事業の承継だけではなく、経営者の心構えまでが受け継がれていることがあるにちがいないと、一人、合点...(続きを読む)

2012/10/26 18:36

マセラティに乗るということ

 マセラティは、本国イタリヤでは、フェラーリよりも歴史があり、格が上だとされています。創業者たちはレースが好きで、営業不振でブランドを手放しても、またレースを始めたほど。タレントの堺正章さんが、クラシックカーレースで乗っているのもマセラティの古いレーシングカーです。  私は、10年くらい前まで5年間ほど、マセラティ・クーペに乗っていました。こちらは現代の車です。弁護士業務に、プライベートにと、フ...(続きを読む)

2012/10/19 17:45

生活保護とブルックス・ブラザーズのブレザー

 先日、ヘラトリ(インターナショナル・ヘラルド・トリビューン)を読んでいたところ、一つのコラムが目にとまりました。それは、アメリカに住むあるキャリアウーマンが、かつて事情があり、日本でいうところの生活保護を受けていたときのこと、生活状況を見に来た係りの人に、部屋の中にブルックス・ブラザーズのブレザーがあるのを見咎められ困った、ということがあったそうです。  その女性は、仕事上の必要がある、と弁明...(続きを読む)

2012/10/12 18:10

私が弁護士になった理由

 弁護士になると、確たる動機があったわけではありません。ペリーメイスンに憧れて、とか、子供のころ家族が弁護士に助けてもらったから、とかはありません。大学で、弁護士を目指そうかと考えたころは、難しいことで有名な司法試験に合格したいという挑戦欲みたいなものがなかったと言えば嘘になります。当時、社会の秩序がどのように形成されるのかを学理的に究明したいという野心もありました。しかし、どれも決定的な理由には...(続きを読む)

2012/10/04 09:58

弁護士とお洒落

 弁護士には、特別お洒落な人と、何にも気にしない人と、両極端がありそうです。もちろんその間には、ファッションに関係なく普通にしている中間層。裁判官にも、検事にも、お洒落にしている人をときおり見かけます。  私はといえば、昔、ちょっと楽しんだことがあるけど、今は膨大な中間層にもぐりこんで息を潜めているといったところでしょうか。  かつて弁護士になりたてのころ、ちょっと気取った靴を履いていたら、埼...(続きを読む)

2012/09/24 09:10

女性による家庭内暴力が増えている

 弁護士業務で扱った事件や相談から、最近、気づくことがあります。  妻の夫に対する暴力が増えている。  暴れる妻をなだめるために、会社に出られない夫。妻から殴られ顔を腫らせた男性、などなど。  かつては、家庭内暴力の主役は夫であり、父親でした。例えばロシアの小説にでてくる専制君主的な家長。日本では、ちゃぶ台をひっくり返す、巨人の星の星一徹。  ところが、現代では、子供の家庭内暴力が問題にな...(続きを読む)

2012/09/06 12:06

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