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対象:家計・ライフプラン

資金運用について (教育資金、老後資金の為)

マネー 家計・ライフプラン 2011/08/09 20:30

こんにちは。これからのマネープランについてご相談させてください。

夫40歳、妻38歳、子供二人(5歳、0歳)です。
共働きで、結婚後もしばらくお財布は別で自由にやっておりましたが、子供が生まれた事をきっかけに、家計を見直しました。
基本的には夫の収入で毎月やりくりし、妻の収入を貯蓄にあてる形をとっています。

現在の貯蓄1,500万(銀行の普通預金にただ預けてある)、子供の為の学資保険として、18歳で合計480万を段階的に受け取れるものに二人分加入済み(一括で支払済み)の状態です。
夫婦の保険としては、掛け捨ての定期保険(夫、10年)と医療保険(夫・私、終身)に入っているのみです。
子供は小児医療助成などがあるので、特に医療保険などには入れていません。
家のローン、車のローンなどはありません。

ご相談は、現在ただ普通預金に預けている資金(1,500万)を定期預金や個人年金保険、又はリスクの少ない投資信託などで少しでも運用できればと思っていますが、どのぐらいの割合を手元に、どのぐらいを定期や投資信託、年金保険にしておくのが妥当なのでしょうか?(まったく見当がつきません・・・)
又、色々とネットでQ&Aを見てみると、個人年金はおすすめできず、ネット定期の方が良いなど回答されているケースもありますが、個人年金保険だと戻り率が 115%ぐらいの商品があり、ネット定期(金利0.5%として)計算/比較してみると、個人年金保険の方が割がいいのでは・・・?(一番割がいいかも?)という計算になってしまいました。(私の計算方法が間違っていたらすみません)個人年金保険に興味がありますが、あまり良くないのでしょうか? どのように現在の貯蓄を運用したら良いのか、アドバイス頂けると助かります。

宜しくお願い致します。

gomagomaさん ( 神奈川県 / 女性 / 38歳 )

回答:5件

渡辺 行雄 専門家

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

3 good

資産運用について

2011/08/11 09:28 詳細リンク

gomagomaさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

『ご相談は、現在ただ普通預金に預けている資金を定期預金や個人年金保険、
またはリスクの少ない投資信託などで少しでも運用出来ればと思っていますが、
どのくらいの割合を手元に、どのぐらいを定期や投資信託、
年金保険にしておくのが妥当なのでしょうか?』
につきまして、

資産運用を行うに当たって、
金融商品を選ぶポイントは、
1.運用できる期間
2.運用できる金額
などにつきまして、

将来予定しているライフイベント資金にあわせて、
確定させていくことからはじめます。

よって、gomagomaさんご自身や家族が、
将来予定しているライフイベントやライフイベント資金の額、
さらに、予定している時期につきまして、

この機会に一度、紙に書き出してみてください。

そうしていただければ、
運用期間にあわせて、
金融商品につきましても、
自ずと決定することができます。

尚、金融商品を選択に当たり、
価格変動、為替などのリスクをともなう金融商品につきましては、
短期間での運用というよりも、
長期間での運用に向いています。

短期間での運用に当たっては、
定期預金などの金融商品となります。

また、いざというときの緊急予備資金として、
収入の3ヶ月分程度は、
普通預金として、
手元に残すようにしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

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渡辺 行雄
渡辺 行雄
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森本 直人
ファイナンシャルプランナー

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資金運用の考え方です

2011/08/12 20:00 詳細リンク

gomagoma様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

ご相談内容、拝見しました。
共働きで、今は、比較的余裕のある家計と拝察しますが、これからお子さん2人を育てていくとなると、それなりに費用が掛かってくるでしょうね。

消費税の増税なども気掛かりです。

さて、本題の資金運用ですが、現段階では、480万分の学資保険二人分と、1,500万を普通預金にただ預けてあるだけのようですが、もしワンステップ踏み出すとしたら、外貨運用を考えてみてはいかがでしょうか。

特に今は、米ドルが、円に対して、史上最安値付近にあります。

おそらく、投機的なお金が、米国などから円に流れ込んでいるものと思われますが、もしこの仮定が、正しいとするなら、今は、米ドルは、ある意味、バーゲンセール中です。

米ドル建ての運用だと、元本確保型の運用でも円建てより若干利率の高い運用が可能ですし、さらにドル安が進んだ時の為替の損益分岐レート(円ベースで元本割れしないレート)も10年程度の運用期間があれば、1ドル65円くらいで設計できるのではないかと思います。

今は、円は、世界的な「安全資産」とみなされていますので、円の普通預金で持っていたのは、結果として、正解でしたが、この「安全資産」という位置付けも、未来永劫とは限りません。

一度、信頼のとれるFPに具体的に相談した方がよいかもしれませんよ。
上記の運用方法は、ひとつの例で、実際には、いろいろな考え方や方法があります。

以上、ご参考になれば幸いです。

安全
運用
設計
外貨
資金

回答専門家

森本 直人
森本 直人
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
森本FP事務所 代表
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い

お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

山田 聡

山田 聡
ファイナンシャルプランナー

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資産運用の方法につきまして

2011/08/09 22:15 詳細リンク

ファイナンシャルプランナーの山田と申します。

生活上のリスクに備えるための必要額は、その人の状況にもよりますが、
共働きで奥様の収入を貯蓄に回している状況であれば、
生活費の6カ月~1年程度が妥当かと思います。

個人年金保険よりネット定期が推奨されているのは、
比較的期間の短いネット定期の方が、
今後のいろいろな情勢に沿ってフレキシブルに対応でき、
そのメリットを享受できるであろうというのが主な理由でしょう。

特に現在はたいへんな低金利ですから、
将来大幅な金利上昇が起こることを想定した場合は、
期間の短い商品でつないでいく方が有利とも考えられます。

ただし、各商品にはそれぞれ特徴がありますから、
使途や使用時期、税制、リスクの有無など総合的に判断する必要があります。

今後の資産運用設計は、ご相談者に合った運用方法を探す必要があります。
ポイントは、どの程度リスクを取り、期待収益率をどのくらいに設定するかです。

ここでは、ある程度リスクを取るという前提で書きますが、
資産運用は、自分が許容できるリスク(値下がり金額)や、
運用資産が、最悪な事態が発生した場合に
どの程度値下がりする可能性があるかを知っておくことが
たいへん重要です。

許容リスクを決めたうえで目標収益率を設定すると、
資産配分や投資金額も導かれます。
このような作業を経て運用方法が決まりますので、
画一的に推奨できる方法はありません。

これらの作業は少し専門的な知識が必要となりますので、
もし可能であれば、お近くのファイナンシャルプランナーに
ご相談されてみてはいかがでしょうか。
できれば、複数のファイナンシャルプランナーに相談されることをお勧めします。

山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡

ファイナンシャルプランナー
資産運用
運用
投資
個人年金保険
宮里 恵

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー

2 good

資金運用について

2011/08/10 10:25 詳細リンク

はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。

確かに、普通預金に、1500万はもったいないですね。
そのお金は、いつごろ使う予定なのか、例えば、住宅の購入を考えているとか使う道が決まっているお金であれば、ある程度、流動性資金としての預け方をしたほうがいいと思いますが、全くの余裕資金であれば、長期的な資産運用として、考えられますね。

金融商品には、換金性、安全性、収益性という3大特性があります。
換金性とは、いつでも手数料がかからずに、現金化できるかどうかの度合いをいいますし、安全性とは、元本割れのリスクがあるのか、収益のプレが大きいか小さいかの度合いを示します。
収益性とは、どれだけ大きく殖やせるかどうかの度合いです。

資産運用を考える時は、上記を考えて、ライフプランを基に、分散して、考えてみるといいですね。
通貨についても、分散して持っておくと、リスク分散ににもなりますね。

保険商品にもいいものもありますし、投資信託、ネット定期など、1つに偏ることなく分散されるといいと思います。

詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

ファイナンシャルプランナー
資産運用
保険
ライフプラン
大坪 弘子

大坪 弘子
ファイナンシャルプランナー

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教育資金、老後資金について

2011/08/10 15:43 詳細リンク

gomagomaさん、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナーの大坪です。

gomagomaさんご家庭の教育費については、
今から15年~20年後くらいがピークと思われます。

学資保険で480万円ずつということで、
金額としては充分と思いますが、
15~20年後の物価情勢は読めません。
先々インフレの可能性を考慮するならば、
現在の資産の中から、インフレに強いタイプの投資信託等に、
一部分シフトしておくのも一つの方法と思われます。

また、老後資金については、
個人年金保険を検討中ということで、
もし、今後金利情勢や物価があまり上がらないと想定するのであれば、
老後資金の一部を個人年金で確保しておくのは、悪くない選択と思います。

個人年金保険料は条件を満たせば、一般の生命保険料とは別枠で、
所得控除が使えますので、所得税・住民税の節税となります。
平成24年から、その枠が若干小さくなりますので、いずれは個人年金を、
とお考えでしたら、今年中の加入を検討されるのもよいかと思います。

定期預金については現在の低金利で長期間の定期は得策ではないと
思われますので、6カ月の自動継続などにしておき、金利があがってくれば、
またそこで運用方法をお考えになってもよいかと思います。

要は、教育資金や老後資金など、長期にわたる資金の準備は、
今後、金利や物価が上がった場合、上がらない場合、
どちらにも対応できるように資産を分けて準備しておくことが
好ましいでしょう。

また、現在は普通預金のみということですので、
今後、投資信託等、値動きのあるものをお考えの場合、
投資という考え方に慣れていく期間が必要です。
最初は少額の資金でチャレンジしてみてはいかがでしょう。

ファイナンシャル・プランナー
大坪 弘子

老後
投資信託
個人年金保険
教育費
学資

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