対象:家計・ライフプラン
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大坪 弘子
ファイナンシャルプランナー
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教育資金、老後資金について
gomagomaさん、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナーの大坪です。
gomagomaさんご家庭の教育費については、
今から15年~20年後くらいがピークと思われます。
学資保険で480万円ずつということで、
金額としては充分と思いますが、
15~20年後の物価情勢は読めません。
先々インフレの可能性を考慮するならば、
現在の資産の中から、インフレに強いタイプの投資信託等に、
一部分シフトしておくのも一つの方法と思われます。
また、老後資金については、
個人年金保険を検討中ということで、
もし、今後金利情勢や物価があまり上がらないと想定するのであれば、
老後資金の一部を個人年金で確保しておくのは、悪くない選択と思います。
個人年金保険料は条件を満たせば、一般の生命保険料とは別枠で、
所得控除が使えますので、所得税・住民税の節税となります。
平成24年から、その枠が若干小さくなりますので、いずれは個人年金を、
とお考えでしたら、今年中の加入を検討されるのもよいかと思います。
定期預金については現在の低金利で長期間の定期は得策ではないと
思われますので、6カ月の自動継続などにしておき、金利があがってくれば、
またそこで運用方法をお考えになってもよいかと思います。
要は、教育資金や老後資金など、長期にわたる資金の準備は、
今後、金利や物価が上がった場合、上がらない場合、
どちらにも対応できるように資産を分けて準備しておくことが
好ましいでしょう。
また、現在は普通預金のみということですので、
今後、投資信託等、値動きのあるものをお考えの場合、
投資という考え方に慣れていく期間が必要です。
最初は少額の資金でチャレンジしてみてはいかがでしょう。
ファイナンシャル・プランナー
大坪 弘子
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この回答の相談
こんにちは。これからのマネープランについてご相談させてください。
夫40歳、妻38歳、子供二人(5歳、0歳)です。
共働きで、結婚後もしばらくお財布は別で自由にやっておりまし… [続きを読む]
gomagomaさん (神奈川県/38歳/女性)
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