在庫と売掛金について考えています。
在庫・売掛金共に資産だから良いもの!と気楽には言えないことがわかってきました。
昨日は現金での支払いを優遇する話をしました。
これを更に突き詰めて、現金決済に特化させているケースもあります。
カード不可、掛売不可で現金のみ、その代わり少しお安くしますよ。
これも立派な営業上の強みと言えるでしょう。
この逆をやっている方もいます。
仕入れの際に現金で購入することにより安く買うことができます。
中にはこちらで借入を活用してでも現金仕入れしているケースも。
借入の利息を考えても、仕入れの単価低減の方が効果が高いのですね。
順番が逆になりますが、値引と割引の違いを確認しておきます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
内訳、残高を気にすること 高橋 昌也 - 税理士(2013/01/14 01:00)
道具に振り回されるなかれ 高橋 昌也 - 税理士(2013/01/16 01:00)
複式簿記 高橋 昌也 - 税理士(2013/01/15 01:00)
帳面屋のプロとしての視点 高橋 昌也 - 税理士(2013/01/13 01:00)
値引と割引の違い 高橋 昌也 - 税理士(2013/01/12 01:00)