グット年末が近づいたような気がします。
実際にこの不動産の仕事をしていると
契約のときとか、
「年内に決済できますか?」
「年内に引越っせますか?」
「年内は法務局はいつまでやっていますか?」
などの”年内”という単語が飛び交いますから
余計にせわしなく感じるようになります。
任意売却の取引においても
年内に決済するのなら安くしてもいい・・・
というような債権者もいます。
また、年内に引き合いがなければ
来年からは競売にかけます。
というような話も聞くようになります。
任意売却にしている債務者の心理としては
年の瀬に引っ越すというのは
なんとなく敬遠されがちなのですが、、、
お金を回収する側から言わせれば、
年内に片をつけたいところでしょうか。
これから寒くなり、
クリスマスソングが流れるようになると
もっとせわしなく感じるようになります。
この仕事をしているとこの時期は
年内に売れることが必ずしも
債務者にとってはいいことではない、、、
というようなこともあります。
このコラムに類似したコラム
消費税が上がる前に購入をとお考えの方に耳寄り情報が 木原 洋一 - 不動産コンサルタント(2013/04/18 06:11)
「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」、その3 村田 英幸 - 弁護士(2013/03/15 07:42)
任意売却におけるハンコ代ハンツキ料とは? 木原 洋一 - 不動産コンサルタント(2013/01/24 06:39)
一生の買い物はそう簡単にやめられない! 寺岡 孝 - お金と住まいの専門家(2012/07/13 01:10)
旧借地法で、契約更新を「拒絶」するには? 矢崎 史生 - 不動産コンサルタント(2012/06/03 18:31)