おはようございます、10月も残りわずかですね。
今年も残り二ヶ月ですか、早いものです。
昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。
事業を終えるときの留意点、今日は借入金について。
この点が間違いなく事業終了に関する最大の課題点です。
特に金融機関からの借入金がある時点で廃業は極端に難しくなります。
簡単にいえば辞めたくても辞められない状態になるからです。
辞められるものならもう辞めたい、でも借入金があるから辞められない。
こんな状況で仕方なく仕事を続けている小さな会社は残念ながら
存在しています。
借入金の色々な側面について簡単に。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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