おはようございます、今日は久しぶりに予定のない日曜日。
子供たちとどこかに出かけてみようかな、と。
昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。
給与と外注費の違いを取り上げました。
社会保険の負担や消費税の控除面を考えると、
同じ仕事をしてもらうのであれば雇用よりも外注費として
支払った方が経営側としてはメリットが大きいように思われます。
(つまり、貰う側としては給与のほうがメリットが大きい)
人材の育成面などを考えると、当然ながら雇用のほうが
長期的には使える人材が育つ可能性はあります。
ですので、この雇用と外注のメリット、デメリットは長期と短期の
利害バランスとも言えるかもしれません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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