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閲覧数順 2024年04月26日更新

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創業に対する考え方

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中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は創業についてのお話です。

創業者の方々のご相談といってもパターンは様々です。創業を検討されている方、創業を予定されている方、創業後間もない方など。

相談者の方の置かれている状況によって、アドバイスの内容も変わってくるわけですが、創業に対する考え方は一つの重要ポイントになります。

創業に対する考え方とは、本格的な創業を目指すのか、副業的な創業を目指すのかということ。

本格的な創業とは、創業後の継続した利益獲得を目指し、事業の拡大や成長を目指すことです。他の収益源には期待しないことを念頭に置いていますから、成果にこだわることが求められます。

副業的な創業とは、言葉の通り副業的だったり趣味の延長線上での創業です。自分のペースで楽しく創業することを重視することで、ある意味成果にはこだわりません。

この二つのパターンの創業は、どちらが良い悪いの話ではありません。どちらのパターンもありです。

ただし、気を付けていただきたいのは、この二つのパターンが混在しているようなケースです。

本格的な創業を目指しているはずが、いつの間にか副業的な創業になってしまっているようなケースです。

特に資金面に影響を与えるような状況になってしまっているのであれば、一度自分の考えをリセットする場を設けた方が良いでしょう。

創業することは簡単ですが、継続することは案外難しいですから。

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新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。

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