おはようございます、三連休の中日、如何お過ごしでしょうか。
最近は休日が違う人も多いので、働かれている方も多いのでしょうね。
昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。
借入金で設備投資をするのは、悪いことではないですがそれなりに
リスクも抱えているという点を確認しました。
中には成長に対する半ば強迫的な観念から投資をしなければならない、
という発想に基づいて設備を購入されているようなケースも。
ここがお金の色と会社の規模における一つのポイントです。
多くの会社が頓挫する一つの原因がこの無自覚とも言える成長です。
一店舗目の調子が良いので二店舗目も、と必要もないのに
お店を増やして二店舗目が原因でコケてしまったり。
これが実に多いです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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