おはようございます、台風の影響が色々と出ています。
暑さと風雨のダブルパンチですね。
一昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。
他人のお金が入っている会社において身動きが遅い、という
お話を紹介しました。
これは他人のお金を受け入れるのが悪いことだ、ということを
言いたいのではありません。
最終的に企業や事業の規模をそれなりの大きさ、例えば数十億円の
売上を目指すようなイメージであれば、他人にお金を入れてもらわずに
そこまで育てることは難しいかと思います。
事業は雪だるまのようなものです。
最初の元玉が大きければ、大きくするまでの転がる時間も必然的に
短くなります。
これを自分のお金だけで作ろうと思うと、とてつもない時間が
かかってしまうのですね。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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