おはようございます、10月も下旬ですね。
年内、まだ山場が幾つか残っております。
昨日からの続き、数字の解釈について。
比較的有名なお話ですが、要素は分解して理解することも必要です。
昨日の在庫で言えば
・在庫金額 = 商品数 × 単価
になります。
で、商品数の方だけでも
・商品数 = 売れている商品 + 売れていない商品
だとか
・商品数 = 原価が高いもの + 原価が安いもの
など色々な切り口で分けられるでしょう。
こういう細かい部分の解釈では数字による分析がものを言います。
ここらへんを体感的なレベルで留めてしまうと、失敗してしまう
ことが多いように思われます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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