「体が軽くて気持ちがいい」
「どうも体が重くてベットに吸い込まれているようだ」
「なんだかため息が出るわね」
「ふとんの感触が気持ちいい。幸せ!」
「学校に行くのがなんだかイヤだな・・」
「会社に行く事を考えると気がめいるな」
「ああ、のどが渇いた!スカッと潤したいね」
・・・このように例を書くと、なんだか嫌な気持ちになる人とそうでもない人に分かれるでしょう。しかし、その感覚を何となくにするのではなく、しっかりと感じるところをまずやってみてください。そして、次に普段感じやすい感覚と反対の感覚をイメージすることもやって見ましょう。
例えば、雨の日がきらいな人は
「ああ、雨だ。なんだか体がだるくてイヤだなぁ」
という感覚になるでしょう。
それを
「ああ、雨か。雨のしっとりとした感じがなんだか自分を潤してくれるかも知れないなぁ」
と自分に言ってみるのです。
普段感じる感覚と反対のことを言ってみるのは自分の感性の幅を広げる事にもなります。興味がありましたらトライしてみてください。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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