知り合いに、イタリア人もいるのですが、イタリアの人はとても明るくていつも楽しんでいるイメージを勝手に持っていたのですが、この記事をみてびっくりしました。
「昼は寝て、夜に冷蔵庫をあさり、漫画とインターネットだけの生活」
「親と話したのは「ほっといてくれ」の一言」
などそんな事例が多いようです。
また要因として
「母親との密着や過保護が自己愛の強い、もろい子にしてしまっている」
「学校で友人グループと関係を築けない子の逃避が多い」
など挙げられています。
前回書いた【単独コラム】でもお話ししましたが、住環境でいうと「家が過保護な空間造りになっていないかどうか?」という視点はやはり大切だと改めて思います。
また日本人の多くが「自己愛症候群」に陥っているという本や記事などを数冊見ましたが、この辺りの分野は、住環境と深いつながりがあって私も興味を持っているところです。
自己愛について興味がある人は、ネットで「自己愛」と調べると色々と出てきますよ。
私も、近々「家造りと自己愛の関係性」などをコラムで綴りたいと思います。
八納啓造
このコラムの執筆専門家

- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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