おはようございます、タダね、外からみるとちょっと怖かったです。
昨日からの続き、マネー本をネタに少しお話をしてみます。
今、私の手元には主婦向けの節約術指南本のようなものがあります。
この中からいくつかのネタを取り上げていきます。
まず、最初に私が考える意味のない節約について。
それは
・時間とお金のバランスが取れていない節約
これにつきます。
例えば、スーパーの「卵特売」の行列などに並ぶのは
その典型だと私は考えています。
開店の数十分も前から卵を数十円安くする買うために
並ぶような行為は、私からするとあまり意味がありません。
年間で特売に20回並び、一回当たり20円得したとします。
一回当たりの行列時間が30分だとしましょう。
一年あたりの節約額は400円です。
並んだ時間は10時間です。
つまり「時給換算で40円のアルバイトをしたのと同じ効果」だと
考えることができます。
おまけに節約総額も安すぎます。
私の手元にある本が一冊680円ですので、もう足が出ました。
これと比較して、明らかに意味のある節約をご紹介します。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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