おはようございます、空身一つで立ち向かい、波に潰されました。
昨日からの続き、満足できる金儲けについて。
結局、全ての人について「経営的思考」が求められているのだと思います。
数日前のコラムでは「自営業者」と「給与所得者」の立場の違いについて
簡単に触れました。
しかし、実はまったく別のことを考えていたりもします。
給与所得者だからといって生活が保障されているわけでもありません。
(もちろん、危険度は自営業者の方が圧倒的に高いのですが)
サラリーマンとて、自分を適切に社会に向けて売り込む姿勢を
維持することは絶対に必要です。
自分の強みを見つけ、それに根ざした能力を身につけ、適切な
市場(企業や顧客)に対して提供をしていく。
これまで企業経営において求められていた能力が、全ての人にとって
求められるようになったということなのだと思います。
このことは、金銭的な結果以上に重要な意味を持ちます。
明日、このことに触れてこの項を終わります。
この項、明日まで続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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