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【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】
今年の2月14日のメルマガでご案内させていただきました
『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』が
6月4日に施行されました
趣旨：長期にわたり良好な状態の住宅を普及することで
環境負荷を低減しつつ、良質な住宅ストックを将来世代に
継承することです。
減税効果
１．所得税の住宅ローン控除は、平成21年から一般の住宅では
上限が5000万円のローンに対して１％の所得税が控除できますが
認定長期優良住宅の住宅ローンの場合、上限が5000万円のローンに
対して1.2%の所得税が控除できます。
つまり、1年間で最大で100万円の住宅ローン控除が増加します。
２．認定長期優良住宅をローンではなく、自己資金で取得した場合でも
『標準的な性能強化費用相当額（上限1000万円）』の10％（つまり
100万円）を、その年の所得税から控除できます
３．認定長期優良住宅取得時の登録免許税が、一般の住宅よりも
低い税率となります
４．固定資産税が、一般の住宅の場合戸建て・マンションの場合
3年〜5年間1/2軽減されますが、認定長期優良住宅の場合
5年〜7年1/2軽減されます。
ローンの供給支援
認定長期優良住宅については、民間の金融機関で最長50年の住宅ローン
を供給できます。（フラット５０）
住宅金融支援機構の優良住宅取得支援制度において、認定長期
優良住宅に係る金利の優遇（０．３％引下げ）の期間を
10年から20年に延長します
制度の詳細は、国土交通省のＨＰに記載されていますので
興味のある方は、ご覧ください
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000006.html
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【編集後記】
先日、兵庫県内の介護付有料老人ホームの館内見学を
させていただきました。
百聞は一見にしかずです。確かに金額は決して安くない
ですが、老後の不安の多く部分を解消してくれる
設備でした。私の人生設計が変わるかもしないほど
衝撃的でした。興味のある方は、お気軽にお問い合わせ
ください。ご案内させていただきます
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