- 上津原 章
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
- 山口県
- ファイナンシャルプランナー
-
0820-24-1240
対象:家計・ライフプラン
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
満足度・生活の質に関する調査報告書 2021(内閣府)によると、
年間貯蓄額(平均値)は2019年が15.3万円に対し、2020年は19.3万円に増えています。給付金が配られた影響も考えられますが、1か月あたりの消費支出(平均値)が32.4万円から30.6万円に減少していることから、外出ができない等の理由で支出が減ったことが貯蓄につながっていると考えられます。
緊急事態宣言が明けてから、
旅行、会食、イベントなど人の動きが活発になってきました。柳井市は11月の柳井まつりの中止を決定していますが、再延期していた成人式は10月23日に行われていました。行事が行われると、お金を使わざるを得ない場面が増えます。コロナの影響で収入が減った方の中には、泣く泣く出席をあきらめたという方もいらっしゃったかもしれません。
人との付き合いは大事だから、
行事には絶対参加しなければならないと考え、借金をして参加された方もいらっしゃったかもしれません。備えあれば憂いなしという諺がありますが、コロナ禍であろうがなかろうが、日頃からお金の管理をきちんとできていたかが、いざという時のお金の使い方を左右します。
ライフプランを立てるときに、
大体の大きなイベントは予定に書きこみますが、想定外の出費というものは必ずやってきます。基本的にお金は、入ってくるより、出ていく方が先です。安定した収入が保証されていない職業の方は特に、お金を使うことより貯めることを意識して過ごした方が安心ですね。
このコラムの執筆専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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~心とお金の豊かな暮らしのための~
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当マネークリニックでは、まず、お客さまにとって「ここぞという時」がいつなのかを一緒に確認することから始めます。それが、「お子様の誕生」「マイホーム購入」など人生におけるイベントを書き出した「ライフイベント表」の作成です。また、そうすることで見えてくるのが、その人が、暮らしの中で大切にしている価値観です。価値観を再確認することで、お金の使い方・ふやし方もおのずと決まってきます。
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