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税金という嫌われ者との向き合い方

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おはようございます、今日は選挙投票日です。
若き皆様、選挙にはぜひ行ってもらいたいです、はい。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!


お金や死といった話しにくい内容について、きちんと親族で共有しておくこと。
これがなされていないが故に、悲劇的とも言えるような投資行動が、割と容易く行われています。


ここでもうひとつ、指摘をしておきたいのが税金との付き合い方です。
税金というのは、ほんとうに嫌われ者です。
まぁ確かに、私も税金を支払いたいとはまったく思いませんし、安くなるならほんとうにありがたいです。


しかし世の中には「節税ができる!」という、誰にとっても魅力的に聴こえるキーワードで溢れかえっています。
その結果、到底合理的とは思えないような行動を、つい取ってしまうこともしばしば。
それくらい「節税」という単語は、相手への訴求効果が高いのです。


ちなみに、私はその辺りがどうしても好きになれないもので、税理士ですが「節税」みたいなことは、あまり言いません。
節税そのものの善悪はないのですが、ただ節税を理由にした売り込みについては、なんだかなぁ~と思っています。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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