おはようございます、今日は住育の日です。
建材も日進月歩なので、20年も経つと別物みたいですね。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
相続対策について、基本的な考え方は「分けやすくしておくこと」だと紹介しました。
極端を言えば、すべての遺産が現預金として遺されているのだとすれば、問題になるのは
・誰がいくらのお金をもらうのか?
この点だけ話をすれば済むわけです。
コレに対して、相続税対策というのは、基本姿勢が逆方向に進みます。
簡単にいえば
・遺産を分けにくい(自由度を下げる)状態にすることで税金を安くする
こんなニュアンスで考えて頂ければ問題ありません。
少しだけ具体例を考えてみます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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