「骨盤のゆがみ」は生理痛の原因ではない!女子トイレ研究室「生理痛とPMS」の勉強会 - ピラティス全般 - 専門家プロファイル

チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
ピラティスインストラクター 社会福祉士

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 小林俊夫
(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年04月26日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

「骨盤のゆがみ」は生理痛の原因ではない!女子トイレ研究室「生理痛とPMS」の勉強会

- good

  1. 運動・スポーツ
  2. ヨガ・ピラティス
  3. ピラティス全般
チェアロビクス

みなさま、こんにちは。

わたくしは日本トイレ研究所の向上委員として活動に関わらせていただいておりますが、

https://www.toilet.or.jp/

先日、女子トイレ研究室勉強会に参加させていただきました。

https://kintre.jp/

 

今回の講師は慶應義塾大学医学部産婦人科学教室・医師、飯田 美穂先生です。

http://www.obgy.med.keio.ac.jp/index.php

 

すごく重要なことを学ぶことができました。

 ありがたいことです。

 

「子宮が冷えることはない」

子宮は膀胱などの臓器に囲まれており、押されたり戻ったり常に動いています。

多臓器不全の状態にならない限り、子宮が冷えることはないのです。

「体温測定は深部測定が基本」

体温を定期的に測定することで、身体の不調の原因をしることができます。

脇の下ではなく口の中など深部で測らなければなりません。

疾病などの原因を知るためには、深部測定が必要です。

 

そのほかにも

「骨盤のゆがみは生理痛の原因にならない」

「ピルをのんでいた方がピルをやめて、再度使用するときには血栓症のリスクがグンと高まる」

など、、、インターネット情報を鵜呑みにしてはいけないことを再認識することができました。

詳しくは上記で紹介させていただいた「菌トレサイト」で後日報告があると思います。

 

何が正しくて、何が間違っているのか?判断はとても難しいことです。

この間まで正しいといわれたことが、180度変わることさえあります。

だからこそわたしは学び続けなければいけません。

 

歯医者さんには虫歯がなくても、3か月に一度はクリーニングすることが普通になってまいりましたが、

女性も産婦人科のかかりつけ医を持つ時代へと変わりつつあります。

女性医学のために時代を引っ張っている先生方には本当に頑張っていただきたいと思います。

 

 

 

 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー

心身のこりをほぐして、笑顔になろう!

自宅や職場で、気軽に!手軽に!気持ちよく身体を動かしましょう。

カテゴリ 「チェアロビクス」のコラム