恐れを手放そう

　ハウステンボスでは、「光のイルミネーションの中に飛び込むバンジーをやりたい！」という息子に付き添って、生まれて初めてバンジージャンプに挑戦しました。

ジャンプ台から地上までは20メートル。

　息子は何のためらいもなく空中に飛び出しました。一方私は、飛ぶ直前で膝ががくがくし一度目は引き返してしまいました。二度目でなんとか飛び出すことができました。分厚いクッションが地面に広範囲に敷いてあり、無事に終わることができました。

何かに挑戦するとき、

①怖くないからやる、②怖いけどやってみる、③怖いからやめておく、といろんな選択肢があります。皆様はどのタイプでしょうか？我が家の場合、①子供、②私、③妻のようです。

恐れの感情を手放す

19年前、私は生まれて初めて株式を購入しました。その当時はバンジージャンプと同じくらい心臓がバクバクしました。そして今、長年株式投資をしていてわかったことは、「怖いという感情を手放さないと、株式投資はうまくいかない」ということです。 

「買った時よりも大きく値段が下がってしまった。もっと下がると怖いから売ろう！」と思って売ると株価が上がったり、「損きりするのは怖い！」と思って売らなかったら、もっと株価が下がってしまったということはよくあります。 

売り買いのタイミングを感情で判断してはいけません。きちんと会社の業績を調べたり、チャートを分析したり、冷静に判断する材料を揃え、悔いのない選択をしましょう。

上津原マネークリニックでは、

チャートの見方や、投資情報の見方をお伝えすることができます。

是非、興味のある方は一度ご相談ください。