リアルな10代の心境 - その他の心と体の不調 - 専門家プロファイル

濱田 佳奈子
悩み相談・カウンセリングルーム サンセベリア 
福岡県
メンタルケア心理士

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対象:心と体の不調

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月16日更新

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リアルな10代の心境

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はじめまして。

文明化が進み過ぎて、個性をなくした人たちばかりが目立つ現代社会ですが、最近私が気になっているのが10代の若者・・・特に中高生くらいの子供たちです。

同じような外見で歩く時でも携帯電話。画面ばかり見ているため、いつもうつむきがちで、社交性がある印象は受けません。

「自分の子供が何を考えているのかわからない」という親御さんも増えているようです。

しかし、子供たちには子供たちなりの考えがあって当たり前です。

まずは家出経験を持つ10代の若者の話を聞くことが出来たので、読んでいただければと思います。(※掲載にあたって本人の同意・承諾は得ています)

 

 

Q.どうして家出したんですか?

 初めまして。僕は16歳の現役高校生です。(自己紹介から)
今から数えて半年ほど前、僕は家出をしました。その理由としては「いろいろな事が積み重なってそれが爆発した」といった感じです。

 そのいろいろな事と言うのを一つずつ言っていくととても長くなってしまうので、その中でも特にこれかな?という理由があるのですが、それは「いろいろと理不尽すぎる」ということです。

 自分の思い通りに事や話が進まないのは当然といえば当然なのですが、それに耐えきれなかったんだと思います。
毎日親に怒られ、学校では意味不明な説教、全てが理不尽に思えたんです。
そんな時、僕は喫煙という今思い返せば馬鹿らしい理由で停学になりました。
 自宅謹慎処分になったのですが、停学中は課題(僕の学校の場合は原稿用紙80枚にひたすら漢字を書く)というのが出て、それが終わらないと学校に復帰出来ないという謎のシステムがあるのですが、その最初に反省文という物を書かされました。「理不尽だと思っているのに何故反省しなきゃなんないの?」といった感じでした。その停学に関する先生の説明が曖昧すぎたり、言うことが度々変わったりして、「もう知るか」
と感情が爆発して家出に及びました。

 

停学というシステムに対する疑問など、大人や社会に色々と思うところがあったのではないかと思います。

10代の子供を持つ親御さんの参考になればと思い掲載させていただきましたが、一度に全部書いても伝わりにくいのではないかと思うので、数回に分けて掲載させていただきます。

 

 

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