- 松岡 利恵子
- アールオンワード 代表
- 研修講師
対象:ビジネススキル
- 吉武 利恵
- (人の印象の専門家)
- 牛山 恭範
- (ビジネススキル講師)
アールオンワードの松岡利恵子です。
一流ホテルで培った接遇・コミュニケーションスキルと、長年の司会経験を生かしたプレゼンテーション術・話し方をお伝えしております。
コミュニケーションを深めるには相手と価値観が合うかは大切ですね。
価値観が合うとは本当に難しいものです。
価値観が違うかもしれないと感じる心が大切だと思うのです。
例えば「頑張れ」
言われてやる気になって張り切るタイプか、プレッシャーに感じるタイプか。
受け止め次第で同じ言葉が違う影響を与えてしまいます。
・大先輩は褒め言葉?それとも失礼?
以前私がブライダルMCを行っていた時、新郎新婦と打ち合わせをしていました。
偶然、私の母校と新婦の母校が同じことが判明した際、
「嬉しいです。大先輩です。」
と言われました。
それを横で聞いていた新郎が
「大先輩というほどの年齢じゃないだろ、失礼だよ。」
とコソコソと新婦を戒めていました。
「どうして失礼なのよ、私なんかより上の方だとたてていることなのよ」
なんて言い合いしていました。
新婦は「先輩」として最大限たてているつもり、新郎は「歳とってる」と聞こえてしまうのではという気遣いなのですね。
辞書で調べると大先輩は「偉大な先輩」「先生」などが同義語なのです。
新婦の使い方はOKなのです。
でも…やっぱり大先輩を連呼されると乙女心は傷つきました(笑)
私も今でもふと一人になった時に、今日のあの言葉は失礼ではなかっただろうか…など反省することがあります。
同じ言葉をどう受け取るのか…相手の価値観はどこにあるのかを少し気遣ってみると見えてくるかもしれませんね。
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