⚫︎歩くとき 足に意識を持っていってませんか？

Noriko式ウォーキングのBjウォーキングスクール代表Norikoです。

歩くとき足に意識を持っていってませんか？
そういった意識で歩くと良い動きはできません。
それに体がとても重くなります。

ウォーキングを習い始めた頃は踵から着地つま先の向き一本線…など意識することを覚えましたが
どれも足を意識させるもので今やってみると身体が縦に繋がらない感覚があります。


先日個人セッションに80歳になる方がお越しになり
歩き方を拝見すると足を上に持ち上げながら歩いておられました。
これではほんの少し歩いただけでも疲れてしまいます。
疲れた足はだんだん上がりにくくなり少しの段差でつまずいてしまうことにも。

その方にはまず起きにくくなった上体が起こせるように筋肉の緊張をとり
その後バランスが取りやすくなるようお座りいただいた状態でお体を調整し
そして姿勢の取り方のコツと歩く時の意識の持ち方をお教えし歩いていただいたところ
スタスタと歩けるようになられ付き添いでお越しになっていたお嬢様が驚いておられました。

疲れる体操は一つも行なっていません。ストレッチも行なっていません。
だけど足が前に出るのです。
筋肉の緊張をとりバランスを整えてイメージを変えたらそうなったのです。


【歩くと疲れる】と感じている方
筋肉が弱っているのではなく筋肉が固くなり過ぎです。
身体の使い方がもったいない使い方になっています。

【歩くと楽になる】のが、正解です。

楽しく気持ち良く歩きましょう！




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