- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
対象:イメージコンサルティング
イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。
日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。
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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol. 8
今回のテーマ「 パーソナリティにピッタリの印象 」
日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵
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あなたの内面と外見の両方が存在してこそ「 本来のあなた 」です。
他人が「似合う」と思うのは、あなたのパーソナリティ(内面、人格、性格、人柄、趣味などのあなたを表すもの)とピッタリ合っているかどうか。
振舞いとコミュニケーションは、自然とあなたのパーソナリティが形になって現れます。
装いに関しては、パーソナリティにピッタリ合った装いをしていない方も沢山いるのが現状です。
パーソナリティに合った装いとは、どういうものなのか例をあげてご紹介します。
( 例 )
普段着る洋服のスタイルに悩んでいるAさん。
小柄で体は華奢、小作りな顔立ち、声は小さく細い、おとなしそうな容姿。
性格は活発で明るいスポーツマン。
あなたなら、AとBのどちらの装いをすすめますか?
A:元々持っている容姿がおとなしいので、この良さを利用して白など、清潔(女性なら清楚)で上品な装いをすすめる
B:容姿は考えず、パーソナリティに合わせた明るい色でスポーティーで動きやすい装いをすすめる
■解説
・Aをすすめた場合
元々持っているおとなしい容姿に馴染み、清潔(清楚)で上品な印象もきっと似合うと思います。
しかし、コミュニケーションを重ねるうちに、Aさんの明るさ、スポーティーさが出れば出るほど、相手は違和感を感じることになるでしょう。
・Bをすすめた場合
Aさんの内面に備わっている明るさを明るい色、スポーティーさを動きやすい服装でマッチさせることで、初めは相手も容姿とのギャップを感じるかもしれません。
しかし、コミュニケーションを重ねるうちに内面と外見が一致していくことで、違和感を感じなくなります。
重要なのは内面と一致した自分らしさが表現できているかどうかです。
・パーソナリティに合った、あなたらしいベストスタイルは?
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