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- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
対象:イメージコンサルティング
イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。
日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。
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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol.82
今回のテーマ「 好印象の近道~職業とのバランス~ 」
日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵
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人が人を見るとき、バランスが良いものに好感を持ちます。
人のバランスとは何かというと、一つに内面と外見のバランスです。
あなたの内面と外見が一致して、相手に見えるかたちになっていることが必要です。
そのための工夫がされているかを確認していきましょう。
好印象のバランスは3つ
1.年齢とのバランス、2.職業とのバランス、3.存在価値の表現
今回は「2.職業とのバランス」についてご紹介します。
「何を着れば、印象が良くなりますか?」という質問を受けることがあります。
誰でも、これを着れば印象が良くなるという魔法の服はありません。
何を着れば良いか、それは一人一人違います。
人は人形ではなく、中身のある人間だからです。
どんな環境で育って、どんな価値観を持って、どんな仕事をしていて、
どんな役職について、どんな立場で、どんな相手と取引をしているか、、、、
皆違うはずですよね。
そして、今後、どうキャリアアップしていきたいかの目標も違います。
職業により、ビジネスで身に着ける服装は異なります。
自分が好きな服装をするのではなく、職業に合ったものを選びます。
例えば、
作業をする職種なら、作業服。営業なら、スーツ。
アシスタントなら・・・、クリエイティブ系なら・・・、など、
ビジネスの場面で重要なのは、
外見で相手に間違って自分の印象を解読されないように、
自分の「職業」を可視化して見せることです。
服を着るのにも目的があります。
意識していないと思っていても、もしかしたら無意識に選んでいるかもしれません。
次回は、何のために服を着るかについて紹介します。
・あなたの服装を見て、多くの人があなたの職業を当てられる工夫をしていますか?
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