- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。
日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。
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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol.80
今回のテーマ「 好印象の近道~年齢とのバランス~ 」
日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵
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人が人を見るとき、バランスが良いものに好感を持ちます。
バランスとは何かというと、一つに内面と外見のバランスです。
あなたの内面と外見が一致して、相手に見えるかたちになっていることが必要です。
そのための工夫がされているかを確認していきましょう。
好印象のバランスは3つ
1.年齢とのバランス、2.職業とのバランス、3.存在価値の表現
今回は、「1.年齢とのバランス」についてご紹介します。
昭和初期に流行ったダボッとした大きめの背広を、
70歳以上の男性が着ていれば、違和感を持ちませんが、
もし、二十歳の男性が来ていたら、違和感を持ちますよね。
逆に、中年女性が、ギャルブランドのお洋服を着ているのも、
同じように違和感を待ちます。
服装だけでなく、振る舞いも、言葉遣いも同じです。
年齢に合った装い、年齢に合った振る舞い、年齢に合った言葉遣いというものがあります。
年を重ねることで経験は増えていきます。
自分自身が自覚できるほどに、精神年齢が高くなったというセルフ・イメージは持ちにくいものです。
しかし、他人があなたの内面を見ることはできません。
相手に見えるは外見のみです。
年齢に合った外見にみせる工夫を自分で行わなければなりません。
日本では、若く見えることが良いことだという価値観を持っている方もいます。
ここには注意が必要なので、次回取り上げてみます。
・年齢と外見のバランスを取るために、あなたは何をしていますか?
このコラムの執筆専門家
- 吉武 利恵
- (東京都 / 人の印象の専門家)
- リリア株式会社 代表取締役
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント
イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。
「ハッピー☆イメージ・マネジメント」のコラム
商業界オンラインにて「印象マネジメント」コラム連載スタート!(2018/02/19 11:02)
好印象の近道~職業とのバランス~(2015/03/02 11:03)
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