前回は、新皮質をフルに活用した、論理性、効率性などからは、ストレスを開放することが出来ない事がわかってくる、という話をしました。
これを家造りにあてはめて言うと「情報を組み合わせた家づくりではストレスを開放する事が出来ない」ということでもあります。以前新聞で、家の中でも6割の人が疲れている、という記事を読みましたが、情報社会の中での家造りではますます、その色が濃くなる可能性もあります。
では、どうすればストレスを開放し、癒される家造りができるのでしょうか?
テーマから言うとポイントは「旧皮質」にあると言えるでしょう。
次回は、旧皮質を色んな角度でお話します。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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