くびれラインはピラティス呼吸で作られる！？

こんにちは。ゴルコア代表／ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

ようやく暖かくなってきましたね。

薄着の季節になってくると気になるのが身体のライン。

体重が同じでも、肋骨から下のくびれがあるかどうかで、スタイルの見え方が全然違うのをご存じでしょうか？

くびれを作るために、肋骨をとってしまう！？なんていう人もいるとか！？

それはちょっと身体に悪いので、くびれラインを作っていくために、お薦めのエクササイズをご紹介させていただきますね。

それは・・・

タイトルにもありますが、ピラティス呼吸です。

ピラティス呼吸！？

ピラティス呼吸は胸式呼吸、ラレラル呼吸ともいわれる通り、横隔膜をしっかり動かしていきます。

それと同時に、肋骨をしっかり動かしていくので、肋骨の外側と内側の肋間筋をしっかり使っていきます。

特に息を吐くときに使う内肋間筋がポイントです。

息をしっかり吐き出す、吐ききることがくびれラインの近道です。

では早速やってみましょう。

ピラティス呼吸

１．肋骨の横に手を当てます。鼻から息を吸います。

２．口から息を「はあ～～～！」と吐き出しましょう。その時に自分の手で肋骨を絞めて（閉じて）いきましょう。

ポイントは息を吐ききる！

息を吸うときは外肋間筋（アウターマッスル）を使っているので、しっかり息を吐ききらないと、内肋間筋（インナーマッスル）が鍛えられません。

1回、1回長く吐ききることによって深層部の筋肉を使うことができるので、頑張って長く息を吐けるようにしていきましょう。

回数は少なくても良いので、一日に何回かに分けてピラティス呼吸ができるとよいですね。

くびれラインをイメージしながら頑張ってみましょう！

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