プレゼンテーション 87 ~前置きがない~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

吉武 利恵
リリア株式会社 代表取締役
東京都
人の印象の専門家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ビジネススキル

田原 洋樹
田原 洋樹
(人材育成コンサルタント)
深井 学
深井 学
(パーソナルスタイリスト)
吉武 利恵
吉武 利恵
(人の印象の専門家)
吉武 利恵
(人の印象の専門家)
牛山 恭範
(ビジネススキル講師)

閲覧数順 2024年11月11日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

プレゼンテーション 87 ~前置きがない~

- good

  1. スキル・資格
  2. ビジネススキル
  3. プレゼンテーションスキル
プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、

相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。

話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。

 

今回は、「前置きがない」をご紹介します。

 

前置きとは、本題に入る前に述べることです。

前置きがない場合、本題の話を聞いていても相手が何を話したいのか、何を話しているのか、分からない時がありませんか?

 

プライベートのお喋りは、話したいときに好きなことを話せばいいんです。

しかし、ビジネスの場面はお喋りではありません。筋道を立てた話し方が必要になります。

 

この筋道を立てるために、まず必要なのが前置きです。

冒頭にこれから何を伝えたいのか、前置きを伝える所からスタートします。

 

  • 前置きのトーク例

「事実は~(本題)」

「過去は~(本題)」

「市場は~(本題)」

「私の解釈は~(本題)」

「私の意見は~(本題)」

「ご提案は~(本題)」

など、これはほんの一例です。

 

前置きを入れて始めるのは、聞いてもらうためのセッティングです。

 

限られた時間の中で伝えるためには、前置きは外すことができないピースです。

 

 

・今まで前置きを忘れていたのはどんな時?