プレゼンテーション 79 ~区切りなく話す~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
東京都
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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プレゼンテーション 79 ~区切りなく話す~

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プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、

相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。

話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。

 

だらだらと、区切りなく話されると、相手に内容が伝わりにくいだけでなく、聞くことに疲れてしまいます。

今回は、「区切りなく話す」をご紹介します。

 

一息で話せるのは、30文字程度です。

区切るというのは、 「 、 」 ではなく、 「 。 」 を意味しています。

 

「 ~で、 」 「 ~が、 」 など永遠に「 、 」で話すとどうなるでしょうか。

相手は、

「この話はどこまで続くのだろうか・・・」

「 何が一番言いたいんだろうか・・・」

と、内容も伝わりにくく、焦点もぼやけてしまいます。

 

◆区切りのないコメント例

 

「弊社一押しの人気商品「○○」を今回ご紹介させていただきまして、西日本では既に多くの方々にご愛用していただいておりますが、現在の課題は、関東での販路がないことでして、そこで・・・・」

 

◆区切りを入れたコメント例

 

「弊社一押しの人気商品「○○」を今回ご紹介させていただきます。

西日本では既に多くの方々にご愛用していただいております。

現在の課題は、関東での販路がないことです。

そこで・・・・」

 

区切ることで、息継ぎが十分できます。

自分自身も話しやすく、相手も聞きやすくなります。

聞きやすくなるということは、相手に内容が伝わりやすいことです。

 

30文字程度で 「 。 」 で区切ったコメントにしましょう。

 

 

・区切りを入れると、あなたのスピーチはどう変わりますか?

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(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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